がくぶんさんの『ペット介護士講座』を始めています!

がくぶんペット介護士講座テキスト

昨年末に縁あって色々な通信講座を行われている『がくぶん』さん(個人的にはボールペン字とかがすごく有名な気がします)の『ペット介護士』の講座をモニターで受けさせていただけることになりました!

1人で黙々とやるのもいいのですが、ペット介護士とは言っても普段の猫さん(もちろん犬さんも)のお世話にすごく役に立ちそうな内容が多かったので、こちらのブログでも少しずつ私が学んだ内容でこれは日常的に知っておくとすごく役に立つかもしれない、というものがありましたらシェアしていきたいと思います。

ペットシッターを開業したい方にもおすすめの講座です

基本的にこのブログでは、キャットシッターことねこがお世話した猫さんの紹介なのですが、意外にペットシッターを開業したい人や興味がある方も多く訪問なさっているようですので、そういう方にもおススメの講座です。

地方自治体によって違うかもしれませんが、ペットシッター(キャットシッター)を開業するときには、自治体に『動物取扱責任者』の登録をする必要があります。

この動物取扱責任者は誰でも登録できるわけでなく、色々な条件があるのですが、特に以下の3つの要件を満たしておく必要があります。

○営もうとする第一種動物取扱業の種別ごとに半年以上の実務経験があること。
○営もうとする第一種動物取扱業の種別に係る知識及び技術について一年間以上教育する学校法人その他の教育機関を卒業していること。
○公平性及び専門性を持った団体が行う客観的な試験によって、営もうとする第一種動物取扱業の種別に係る知識及び技術を習得していることの証明を得ていること。

つまり、ペットシッター業などの動物に関わる仕事を過去に半年以上経験したことがある人や動物関係の大学、専門学校などで勉強、卒業した人以外は、きちんとした団体が行っている資格試験を受けて合格する必要があるということです。

動物取扱業(ペットシッター、キャットシッター)を開業するためにおすすめな資格としては一番『愛玩動物飼養管理士』がお勧めです。

ただこの愛玩動物飼養管理士の資格と言うのは、犬・猫だけでなくもっと大きい動物(馬さんや牛さん)、鳥さん、爬虫類など動物全般に関してのものすご~~~~~~く幅広い知識の資格なので、ちょっとそれだけではペットシッターを開業するのって結構難しいかもしれません・・・。

私の場合は開業前に実務経験があったので特に不安を感じませんでしたが、実務経験がなく愛玩動物飼養管理士の資格を取っただけでいざ開業!と思っている人はもう一つ補助的に動物関係の資格があると安心かもしれません。

『ペット介護士』の資格では動物取扱業の登録はできないのですが^-^;。
ペットシッターを開業したいと思っている人が補助的に取る資格としてはすごくいいな~と思っています。

まだぱらぱら見ただけですが面白そうです^-^

がくぶんペット介護士講座テキスト表紙

がくぶんペット介護士講座テキスト表紙後半

がくぶんさんのペット介護士のテキストは5巻構成そして、別途DVDが2本ついていました。

1.知っておきたいペットの基礎知識
2.ペットの健康管理の仕方
3.ペットの病気とケアの仕方
4.ペットの飼い方、しつけ方、
5.ペットのグルーミングのテクニック

と言う内容で、他におまけで猫(犬さんも)種図鑑のようなものもありました^-^。

最近は老猫さんも多くなってきたので、特に老猫さんの介護や病気をしている猫さんのケアについてもっと勉強したかったのでちょうどいい講座でした。
がくぶんペット介護士講座テキスト猫の病気

今までは実務経験の中で学んだり、独学で本を読んだり、動物病院で先生にお話を聞いたりしたことしかなかったので、これからももっと老猫さんや病気の猫さんのお世話に詳しくなれるように頑張りますね♪

以前から学んでいた猫のツボに関しても書いてあって、個人的にこのページわかりやすくて好きです^-^。
がくぶんペット介護士講座テキストの猫のツボ

もしペット介護士に興味のある方がいらっしゃったら今日の内容が少しでも役に立てばうれしいです。
これからも学んだ内容でこちらでシェアすると喜ばれそうな内容は記事にしていきますね。

講座詳細>>ペット介護士養成講座

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